今日はポップス界の王子、磯貝サイモンについて。
サイモン氏と出会ったのはおそらく2009年。ミュージシャンつながりで知り合い、その時はどうも〜というただの知り合いでした。
その後、寺岡呼人さんのGolden Circle(以下GC)にD.W.ニコルズが出演した時にサイモンはライブを見ていて、そこからニコルズとサイモンの関係性がはじまります。
2010年のGCにはサイモンがバンドメンバーとして出演していて、それをニコルズメンバー全員で見ており、それをきっかけにニコルズのレコーディングにキーボーディストとしてサイモンを呼ぶことになるわけです。
と、そんな時のめっちゃ懐かしいちょっと恥ずかしい写真を発掘。
若いな〜みんな。笑
というわけで、ここで初めて一緒に音を出すわけです。
あの街この街のピアノとかめっちゃかっこいいですよ。
そこから時は過ぎ去り2014年2月。
サイモンにお誘いを受け、はじめて磯貝サイモンのサポートドラムを務めることになります。
意外と4年くらいしか経っていないのですねぇ。もっと長くサポートをしている気がします。
こちらが2015年のライブ。
サイモンのサポートは年に何回か、だけだったので一回一回がとても濃い思い出になっています。
そんな中、2016年の年末、サイモンとわたしの共通の友人でありミュージシャン仲間、橋口靖正が突然この世を去りました。
そのことにより、年に何回かが、ほとんど毎月会うし、年に何回も一緒にライブをするし、さらにはHGYMというバンドを組む、ということになるわけです(HGYMについてはこちらを)。
橋口くん関係のライブをたくさんするようになってから、磯貝サイモンという人間、そしてミュージシャンの本当の素の部分がたくさん見えるようになった気がします。
それはなんというか、強さとかあたたかさみたいなもので。
サイモンさんは本当に音楽家としてレベルが高く、顔もかっこいいし、すごいなーと尊敬するところばかりで、ちょっと性格がお茶目なところくらいは知っていたのですが(笑)、基本的にはクールでサラッとしているイメージを持って昔は接していたような気がするんですよ(今となって思うことですが)。
けれど、実は人情深くて心の根っこにはとても熱いものを持っている人なんだなぁと、ここ2年ほどでひしひし感じている次第です。
というわけで、そんなサイモンさんと、久しぶりにライブハウスでガツーンとバンドでやりたい!というのがサイモンステージのコンセプト。
さらに、セットリストはわたしが考える!という。
めっちゃ迷いましたが、シンプルに好きな曲をリクエストしました。
そしてそして、毎度の頼りになるギタリスト(半分ベーシストになってしまいそうですが、、、)の平田崇を迎え、
さらにさらに、もう1人バンドメンバーがふえるかも!!??
ということで、ライブハウスで思いっきり歌う磯貝サイモンをお楽しみに!!!
明日はEPPAIについて書きまーす!